去年の2月頃だったか、仕事を休んで（半日ですけど）、大阪までブライアンアダムスのライブを観に行った。 「さぁ、みんなで手を挙げて！！」 というブライアンの声で、会場が一つになって盛り上がる。

ギターが上手いとか下手とか、素人なんでよく分からないけど、 それでも、キーススコットのギターは本当に「すごい」と思った。

去年のそのころは、まぁこんなことが…というくらい、いろいろとうんざりすることがあったんですが、 ライブ会場の中で、ビリビリくる音楽（体の芯に響いてくる感じ）に身を置いていると、すっと体が軽くなった。

「今日は、長い長いショーになるよ。でもみんなは、明日は朝から仕事なんだろ？」 と話しかけてくるブライアンもよかった。

たまには、こういう「非日常」に身を置く必要があるんだろうな。

まぁ、残念なのは、ブライアンが日本に滅多に来ないということです。

※前回のライブからは、７年ぶりの来日だった。 ブライアンも 「主催のウドー音楽事務所の人に、『大阪に戻ってくるまでに何でこんなに時間がかかったんですか？』と聞かれたよ。 ゴメンナサイって、（日本語で）謝っておいたけどね。」 とネタにしていたくらいだ。

では、てっとり早く「非日常」にたどり着くにはどうするか？

ということで、先日（と言ってもひと月くらい前か）、友達に福岡空港のビアガーデンに連れて行ってもらいました。 なんと３５歳にして、ビアガーデン初体験！

蒸し暑い中、ジェットエンジンの音を聞きながらビールを飲むというのはとてもよかった！ 日頃、頭の中が仕事ばっかりになってますけど、こういうイベントをちゃんと準備してくれる親友たちに感謝。

福岡空港のビアガーデンは、１０月くらいまでやってるみたいですね。　 また連れて行ってよ！