さあ、みんなで手を挙げて! その2

公開日:  最終更新日:2014/05/23

けっこう前なんですが、末広さんという、僕がたまーに行くライブバーで、 ボーカル&ギターをされている方のライブに行きました。

※もうふた月前!

末広さんの演奏の前には、戸村有希さんの演奏あり、 パフォーマーのジムさんのジャグリングありと、 なかなか盛りだくさんのライブでした。

戸村さんという方の歌は初めて聴きましたが、 しっとりとしたバラードなんかも聴いてみたいと思った。

僕にはギターのウマいヘタは、全然よく分からないんだけど、 末広さんのギターはすごく良かった。 あれだけ気持ちよくギターを弾かれると、 見ているこっちの頬が自然とゆるんじゃうくらいだった。 それくらい気持ちのいい演奏だった。

末広さんの言葉で、

「以前は、「売れたい」という気持ちが強かった。 今でもその気持ちはチョッピリあるけど、 今では、そんなことよりも、聴きにきてくれる人に少しでも元気になって欲しい。 本当にそう思うようになった。」

という言葉が良かったですね。

なかなか、サラッとそういうことは言えないものだと思いますが…。 明るく歌っていても、もちろん、過去にはいろいろな理不尽だと思うような経験もあったことだろう。 そういう積み重ねから出た重みのある言葉だったように思う。

なので、 末広さんの曲は、どれも前向きなのだ。 ときに「もうちょっと、ゆっくりでいいんじゃないか」 と、変化の速すぎる日常にあって、立ち止まることを許してくるかのような曲があったり。

やっぱり、生演奏はいいですね。 たまにはライブに出かけよう。

 

PS さて、僕の大好きなブライアンアダムス。

若かりし頃、 デビューアルバムがセールス的にまったくうまくいかなかった。 そんなとき、セカンドアルバムのタイトルに 「ブライアンアダムス?えっ、僕もそんな人、知りません」 というスネたものにしようとしたり…(もちろん、却下された)。

今度こそ成功してやる! と鼻息荒く歌っている「this time」という曲を作ってみたり…。

そのスネてる感じやギラギラしている感じも、これはこれで好きなんだけどね。

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