パブロフの犬、空を飛ぶ

公開日:  最終更新日:2014/05/23

まったくどうでもよいんですが、 飛行機に乗るとき、離陸の瞬間は、ほとんどの割合で寝込んでしまいます。

滑走路に向かう途中に、猛烈に眠くなってきて、 離陸の瞬間は、口を開けて寝ていたりする。

自分で、「あぁ、口が開いているな、口を閉じて寝ないとな…」と考えながら、 あまりの眠気で自分をコントロールできず、口をあんぐりと開けたままだったりする。

離陸は、何で眠気を誘うのか…。 ひょっとして僕だけ?

パブロフの犬みたいに、離陸=睡眠という条件づけられた体になっているのか?

みんな眠くなるんなら、パイロットなんてどうするだろう。 極秘で特別な訓練を受けているのか…。   科学的な根拠があるなら、ぜひ知りたいです。気圧の関係? 誰かコメントください。

 

それはさておき、 飛行機に乗るときは、できる限り、通路側の座席を指定してます。 (電車に乗るときは、逆に窓際なんですけど…) 窓際だと、外の景色をチラチラ見てしまうことになるからです。

そう、要するに怖いんですね。 それに通路側のほうが、席をたったりするときに気を遣わなくていいしね。

先日、東京に行ったときのこと。 帰りの便に乗り込んだ際、機内放送で、「大きく揺れることが予想されます。」なんて言っている。 揺れるのかよ…、嫌だなぁなんて思っていると、 隣に座っているおばあちゃんが、手を合わせて、お経みたいなの唱えている。

そういうのやめてほしいよな。 自分は恐怖に打ち勝てるんかもしれないけど、こっちは怖くなってくるじゃないか。

 

 

P.S. スティーブンキングの「ランゴリアーズ」という映画をみたことありますか?

飛行機のなかで眠っていた乗客だけを残して、他の乗客及びパイロットが全員姿を消す… という話なんですが、

飛行機で居眠りしていて、ふと目が覚めると、たまにこの映画を思い出します。

ひょっとして僕と居眠りしている乗客を残して、消えちゃってるんじゃないかってね。

操縦ができないので、操縦ができる人も一緒に眠り込んでもらわないと困ったことになる。

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

コメントは受け付けていません。

PAGE TOP ↑