いまさら
福岡に住むようになって十数年ですが、初めて、山笠なるものを観に行きました。 今回は、7月11日の朝山笠にいきました。お邪魔したのは土井流と中洲流。
いまさらですが、アップしてみます。
山笠とは、公式ホームページによると、 1241年に疫病の除去を願って、祈祷水をまいたのが始まりだとか。フムフム。
当時は神仏混淆といって、 今でこそ、神社と寺とが一緒になっているなんてところは(ほとんど)ありませんが、 古来より、八百万の神々を祀ってきた日本に、仏教が伝来し広がりをみせるなかで、 神社の中に寺が建立され融合が図られてきたんだとか。
追い山笠などのときに、町を走る「舁き山笠」が通る際、 ところどころで、「清道旗」という旗のまわりをまわるんですが、 その旗の一つが立てられる東長寺なんぞは、 明治時代まで、櫛田神社を統治していたんだそうです。 ※これも公式ホームページより。
最近、この神仏混淆というのをある人から聴いて、 興味深かったので、山笠に引っ掛けて紹介してみました。
あさーい知識なので、あさーく紹介。 ※ものすごおく、ザックリな感じですみません。
ここからは、本題の山笠。
土井流から 新しいデジカメに慣れてなくて、変な写真になった。
こちらは勢い水を入れているポリバケツ。昔は、何に水を入れてたんだろ?
中洲流