ドラマチック・みかん
実家がみかん農家やってる…という友達がいるんですが、いつも「みかん狩りたい!みかん狩りたい!」と言い続けていたら、友達が夢をかなえてくれまして、先日、みかんの収穫のお手伝いをしました。
朝7時に福岡を出発して、9時に西海町に到着!
あたり一面、みかんがうじゃうじゃなってる!
なんでこんなオレンジ色のものがぽっこり出てくるのか、不思議でしょうがない。
…なんてことを考えながら、まず最初にみかんの収穫のしかたのレクチャーを受ける。
みかんは2度狩りをしなければならないのだ。
1回目は、みかんの木から狩る。
2回目は、ヘタの部分をなるべくでっぱらないように狩りとる。
この2回目の作業をしないと、みかんをかごに入れたとき、ヘタのでっぱりで他のみかんを傷つけてしまうのだ。
朝9時からはじめて、お昼休憩をはさんで夕方5時までひたすらみかんを狩る、狩る、狩る。
まるでお寺で座禅でも組んでいるように無心になってみかんを狩りまくる。
いい。これはいい。
お世話になった友達のご家族もとても素敵な人たちだった。
お昼ご飯は友達の実家に寄らせてもらったんですが、あまりにウマくて、初対面だというのに図々しくもお代わりまでしちゃいました(笑)。
最後は、一日、一緒だったみかんをドラマチックな感じにパチリ。
またミカンの収穫のお手伝いをしたい。
PS
ハウステンボスのことは、西海町的には「テンボス」という。アクセントはあくまでフラットな感じで。
西海町の方に話しかけるときは、「テンボス」と言ってみよう。