オリンパスの講座に参加してきました! その2
3月16日にオリンパスの講座に参加してきました。
今回は柳川のひな祭り・さげもんめぐりに参加して、その写真を撮るというものでした。
9時半過ぎに柳川駅に集合。 カメラ女子ブームにのって、 これからカメラをはじめます!という若ーい女の子たちが…ということは今回もなし。
というか、 わりと本格的な人たちが集まっていて、 バズーカ砲みたいなレンズ持っている人とか、 カメラ二つも三つも持っている人とかいたりして、 カメラを買ったばかりの僕は、何とも場違いな感じになっちゃいました。
撮り方の基礎的な技術を学んでいく講座なんだと思って参加してみたんですが、
先生からは、 「技術で撮った写真は面白くないんです。今回は心で撮ってみましょう!」 とのこと。 おぉ。そういう系の先生でしたか…。
心を表現するも何も、カメラを買ってそんなに間がなくて、技術がゼロの僕には、 野球でいうところの「月に向かって打て」的な指導は、難しいなぁ。
これはいきなり困ったことになったな…と思いながら、 とりあえず、参加者の皆さんについて歩きながら、一日中、柳川の町をパシャパシャ写真を撮りまくりました。
友達と日帰り旅行に行ってるわけじゃないので、 基本的には一人でとぼとぼ歩きながら、黙々と写真を撮るという、 なんとも言えない雰囲気。
いかん、これはなじめない。うーん。
中井精也さんのDVDなんかを見ていると、 「何をどう撮るか?を意識してみましょう」なんて言ってましたが、 撮った写真を見ていると、自分で何を撮りたかったのか、まったくよく分からない(笑)。 というか、 柳川のさげもん祭りって何なのか、全然知らなかったことに今さら気づく(笑)。 そりゃ、いい写真なんて撮れるわけないよなぁ。
今回の講座では、撮った写真(3枚ほど)をオリンパスに送っておくと、 ユーストリームで、先生が講評をしてくれるとのこと。
困ったな、これは。 まったく大した写真がないけど、大丈夫なんかな。 送るの止めとこうかな…なんて思ったりもしましたが、せっかく7000円も払ったし、次のうちどれかを送っておこう。 さぁ、なんて言われるか。
春と柳川がイメージできるように。
ある邸宅のさげもんを。
水上パレード。
当日はとても暖かくて、春でした。