ご自分で行う訴訟の支援
自分で/自社で裁判を行いたい
ご自分で裁判の手続を行いたいという方を支援しています。
当事務所では、ご自身で訴訟などを行うことを検討している方、
または裁判を起こされてしまったけどご自身で対応をしたい
という方のために、以下のような支援を行っています。
■ご相談による支援
「訴訟に必要な書類は自分で作成したいけど、書類の内容や書き方についてアドバイスして欲しい」という方には、ご相談による支援を通して裁判の手続をサポートします。
■書類作成による支援
「裁判所に出廷して自分で裁判をやっていきたいけど、書類の作成が難しそうだ…」という方に対しては「裁判所に提出する書類の作成」に関する業務を通して、裁判の手続を支援します。
このようなとき当事務所をご利用ください。
■個人の皆様へ
・知人に貸したお金が戻ってこない…
・車をぶつけられた!修理費を請求したい…
・賃貸物件を退去したけど、敷金が戻ってこないばかりか、リフォーム費用を請求された…
■法人、個人事業者の皆様へ
売掛金の回収などの手続に裁判を利用したいが、なるべく自社で行いたい…
取引先とトラブルになって、訴えられてしまった。自社で対応できないか…
こんなとき、費用・予算に応じて、「ご相談による支援」、「書類の作成による支援」が可能です。
※代理人としての支援についてはこちら>>
訴訟の手続は、このように進んでいきます。
1 提訴
裁判をおこす方(原告)は「訴状」という書面を作成して裁判所に提出します。
2 答弁書の提出
訴えられた方(被告)は、訴状に対して反論するため「答弁書」という書面を作成し裁判所に提出します。
3 訴訟の期日において
訴状・答弁書のほかに、主張したいことについては、原告・被告とも「準備書面」という書面に主張を記載して事前に裁判所に提出し、訴訟の期日にいどみます。
このように当事者の主張を整理しながら、争いとなっているポイントを整理していきます。
4 証拠調べ
契約書や写真など証拠となるもののほか、必要に応じて、証人尋問・当事者尋問などを行い、原告と被告の言い分について確認していきます。
5 判決、和解等
訴訟の手続においては、原告・被告の歩み寄りによって和解をして終了することもあります。和解が難しい場合は、最終的には判決となります。
当事務所では以上の流れに沿い、「必要な書類の作成」や「ご相談」に応じながら、皆様の訴訟の手続を支援してまいります。